自律適応系研究会(ジリツケー)

Autonoumous Adaptive System Group

※ 2007年度以降 自律適応系研究会 は休止しております.ほとんどの博士課程コアメンバーは学位取得後 ポスドクや大学教員となり前線で活躍中です.また,修士学生はそれぞれ各種企業へと就職し前線での研究開発活動に携わっています.

ジリツケーは京都近辺にて研究をしている大学院生,研究者が中心に組織している有志の研究集会です。

主テーマは自律性,適応性を有する一般システム,つまり人間や生命,社会組織や自律的な機械システムといった物を対象としていますが,それに少しでも関わる事ならば貪欲に知識を得て,新たな学問の扉を開けていこうという立場で居ます.

20世紀的にシステム論という物の見方が提案されてから、○○システムというシステム理論が個別に展開されてきました。その20世紀末期には複雑系 と呼ばれる言葉が作られ、とらえどころのないような研究が多く展開され、さまざまな成果を生産しました。

このような文脈の中、我々は適応能力を持った「自律システム」という、一般的なものの捉え方が次の時代の科学の根本的に重要な領域であるという信念の下に、面白おかしく、同世代の視点から率直に議論できる場として、ジリツケーは存在しています。

詳しい研究内容は、各メンバーのHPを参照してください。


「自律適応系研究会ブログ」

最新の情報や過去の2006年度以降の活動情報などはこちらから配信します.


 「自律系が出来るまで・・・」

 活動内容

 メンバー

 2005年度中期までの活動

 リンク


URL: http://autonomous.jpn.org/